ナビがイタタに…。

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人手が足りないからというわけではないが、可愛いナビさんが昨夜ベッドから降りた拍子にぐっすり眠っていた誰かの上に落ちて飛び起きた拍子に足を踏まれてイタタになった。

真夜中2時半。暑かったのかもぞもぞし始めたのでうつらうつらしながらナビのすることを見ていたので状況は正しく把握できたが、まさかの骨折かと思うような叫び声をあげたので急いで抱き上げて様子を見た。

左前脚を痛そうに引っ込める。しばらく抱いて落ち着かせるとおろせと言い出したので床におろしたが、左前脚は着かない。びっこを引きながら動くのでこりゃいかんとケージに入れたらピヨピヨと泣きづつけるのでみんなも寝なくなってしまう。

やっとかたずけて新しい出産の場所にしようとしていた、元ナビのお部屋に急きょ隔離する。かなり不満そうだったけど、ママのソルトと一緒にしたら策の間に顔を出しながら眠りについた。

9週になったのでワクチンを打つつもりでいたけれど、裕貴が退院してきてから連れて行こうと思っていたのに急きょ病院へ出かける。朝になっても前足をつかないので、「骨折」の二文字が頭をよぎる。折れているとしたらたぶん指先あたりだろうか…。その割には触っても痛がらない。声も出さないし、触られるままになっている。でも、自力で歩くときにはびっこを引いたままだ。

ひと月振りくらいの病院で、ワクチンですよね~という受付嬢に、「いや・・・骨折かもしんないからレントゲンお願いします」というとすぐに先生が顔を出した。事情を説明し診察を受けるが、打ち身か捻挫みたいな感じだろうから大丈夫だと思うと言ってくれる。でも、連れてきたからには一応レントゲンを撮ってもらう。診察通り、骨や関節にはどこも異常なしだった。ついでに反対側の足もとっておいてくれたが問題なし。

もしかして、ナビさんたら、ちょっとオーバーなタイプだったか???

時間が立てば脚を引いたりしなくなるはずと言われて帰ってきたけれど、家に帰った喜びで調子に乗ってひょこひょこ歩いたら痛くなったらしく、結局子犬部屋に隔離されることに相成った。

大人の犬なら「おとなしくしていないと駄目なんだよ」と言い聞かせればたいてい大丈夫なんだけど、何と言ってもナビさんはまだたったの2か月のちびっこだ。言って聞かせてもまだ意味も解らないし、暑いから長く抱っこも駄目だし、かといって子犬部屋からみんなを眺めながら、ここから出して頂戴と痛いはずの手で柵をひっかいたりしてしまう・・・。

結局、下に降りる時も連れており、畳の部屋で待機させ、上に上がる時もつれて上がり、子犬部屋に待機させ…どうやらナビさんはそれはそれで気に入っているらしい。私がトイレに行くだけの時まで「連れて行かないんですか?」と可愛く小首をかしげてバッチリアイコンタクトしてくるので、とりあえず「禍を転じて福と為す」になっていればいいんだけどね。

こんなチビッ子の時から抱っこばっかりの生活したのってサンダー以来だなぁと思い出している。ナビもサンダーみたいな立派な犬になりますように。。。(^^ゞ

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