猛暑の夏に思う事。。。

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冷夏かもしれないとささやかれながら、やっぱり今年も「猛暑」だそうです。
ヨーロッパ系の純血種の犬たちには日本の夏は湿度が高いので温度だけで原産国と同じような扱いは難しいです。我が家のシェルティーたちも換毛してはいても、冬が似合う犬種なので湿度を気にしながらエアコンのお世話になっています。

毎年、暑い季節がやってくると悲しい知らせが届くようになりました。

始まりの犬たち、マリンの子供はアイスとホーリンを残すだけとなり、キャンディーの子供たちはすべて天使になりました。
アイスとホーリンはマリンが8歳になる年に産まれた最後の子供たちで今年14歳を迎えます。アイスは私の希望で赤ちゃんを産んでもらったのでその子たちは今年9月で11歳です。7頭の兄弟姉妹のうちシュガーとツーカが天使になりました。

キャンディーの子供のダッシュは沢山の子孫を残しました。

ダッシュとエリーの初めての子供たちはみんな天使になり、ダッシュとクリスの子は昨日トライのレオンが亡くなり、13歳半になる一代目はメロディーだけになってしまいました。ダッシュとデイジーの子はグレースと白が天使になり、マロとダッシュの仔のなつも天使になりました。

エリーの子、ベルは大病を克服し、デイジーとダッシュの仔、ランディーも病気と闘いましたが回復しました。ジークも一時具合が悪くなりましたが先日会うことができ回復を喜びました。

一年が過ぎるたびに、我が家の犬たちにもいろいろなことが起きますが、お嫁に出した子たちにも同じように病魔が襲い掛かったり、辛くて悲しいけれどお別れの時がやってきてしまったり・・・。

この手に抱いて見送れることもあれば、病院で天命を全うすることもあり、なぜこの子がこんな病気と闘わなくてはならないとのかと神を恨むようなこともあるし、天使になるには早すぎると悔やまれることもあるけれど、どんな形であっても、「良く頑張ったね、今まで一緒にいてくれてありがとう。」と伝えてあげたい犬になっていたら、きっと犬も飼い主も幸せではないかと思います。

犬の寿命は人に比べて圧倒的に短いけれど、濃い密な時間を過ごせることを考えればだからこその短さかと考えることもあります。沢山の犬たちが産まれてきますが、素晴らしい飼い主に恵まれて互いに幸せな時を送れたことが重要なのであって、幸せになれる保証があってこそまた新たな命の誕生はあると思います。

今までにありがとうを、これからによろしくをいつも胸に置いて。。。

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