神様の元へ…。

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ミミの体を神様に返してきました。

今日はアラレと孫の瞬ちゃんが同行してくれて、瞬ちゃんもお焼香をしてくれて、小さな手を合わせてくれて拝んでくれました。。。ジィジはお休みできなかったので、バァバとアラレと3人で見送りました。

瞬ちゃんにはまだミミの死は理解できないはずだけれど、まだ1歳10か月の幼子が厳かな雰囲気を理解し、神妙な顔でおとなしく振舞っていたことは不思議な時間でした。

フリージアの香りでいっぱいに包まれたミミの最後の姿を見せて、一緒に手を合わせ頭を下げました。アラレもミミの匂いを嗅ぎ神妙な顔で抱かれていました。お坊さんのお経の中で「菱田家愛犬ミミ号」という言葉の時私の顔を見上げた瞬。意味も解らないお経に「ミミ」の名前をちゃんと聞きつけてくれてありがとう。

お骨を拾うとき、私の横にしっかりと立ったままで一つ一つを真剣に見ていた瞬。何を感じたんだろう?

彼が犬たちの死を本当に理解できる年になるまではまだ何年もあるでしょうが、箱が収められた時「ワンワン、バイバイ」といって手を合わせて目をつぶった姿を私は一生忘れません。

ありがとう、瞬ちゃん。瞬のおかげでバアバはボロ泣きしないで頑張れたよ。。。きっとミミも天国で喜んでいるね。

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