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2016.02.29

モリー・生殖器腫瘍。

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七瀬が逝ってしまって下の部屋はがらんとした。みんな老犬ばかりだけどそれでもなぜかすごく静かだ。ミミと七瀬の二人がいないだけで体の大きさは小さかったのにこんなに寂しくなってしまうなんって。。。

怒涛のように過ぎたこの数年間。この先ずっと続いていく。だから気持ちを切り替えて前に進まないと仕方がない。

モリーの手術日は3月24日になった。女性ホルモンが関係した生殖器腫瘍らしく膣の中に育っている模様だ。

クリスの時はポリープだったのか入り口近くまでボコボコとヒートが近くなることから大きくなって外に出てきてしまい、ヒートが終わるとしぼむ物だった。しぼんじゃうなら避妊すればもうならないからと膣の中まで切開はしないで終わらせてもらった。

モリーはもうじきヒートが来そうで膨らんでいるのではなさそうだ。犬の生殖器腫瘍は平滑筋腫・線維腫が多いと聞くが、先生は平滑筋種だと思うと言っていた。まったく血統が違うのに何で同じようなものができるのかとぼやいたが、犬には多い良性腫瘍だそうだ。検索をかけてみたらシェルティーの手術例が見つかったので参考になった。同じようにツルンと取れちゃえばいいんだけどなぁ…。

気がかりだった膀胱癌や膀胱自身に癒着していることが確実な腫瘍ではなかったことだけは不幸中の幸いだけど、クリスのように手術は成功しても、DICを起こしてしまったらとかいろいろ考えることは有る。

ちょうど知り合いの愛犬が術後数日たつのに傷口の周りが真黒になったと聞いて、なおさら気になるので術前に検査してもらうことにした。モリーには余計な採血をしてしまうけれど、万が一にも確実にDICになる可能性が示唆されるのなら手術を見直す必要も無きにしも非ずだし。無しか、多少はあるかもという事だったら踏み切る覚悟でいる。

女性ホルモンが関係している以上避妊は仕方がない。とにかく手術日まで体調を整えて万全にしてあげておこうと思う。

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2016.02.26

七瀬、ありがとう…。

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七瀬の体を天国に返してきた。最後のお別れをして・・・泣かないように我慢していたんだけれど、お坊さんが七瀬の名前に興味を持って、名前の由来を聞いてくれたので、話しているうちに号泣してしまった。。。

頭の中に産まれたばかりの姿や幼くお茶目で可愛かった姿が浮かんでは消えた。

七瀬はブラックタンだけどタンマークが小さくて地味な顔だった。形がとっても綺麗なのに地味だなぁと思ったので当時気に入って聞いていた歌手の「相川七瀬」がとっても可愛い人だったので、地味でも可愛い子になってほしいと名前をいただいた。

ショーに出そうかなとか考えたけど、もっとやせさせろと言われて断念。5キロ以下にするには私からしたら可哀そうだったから。良く食べよく遊び穏やかでおとなしい子だった。アスカとは対照的な静かな子だった。子育てが上手くてシェルティーの子犬達はメグと同じに良く面倒を見てくれた。七瀬が入れば仔犬たちはいつもピカピカだった。

依存性も低くて待ても教えてもいないのにできて(アスカはあまりできない)ほとんど吠えなかった。

年を取っていつしか一番吠えるようになったのはつい半年くらい前だ。ご飯の時間が近づくとどうにも我慢が出来なかった。耳が遠くなっていたから言葉で制御はできなかったけど姿を見ないと吠えるのだけは止められなくなった年老いた七瀬はそれはそれで可愛かった。ご飯が大好きで小躍りして喜んだ。

ダックスは寒がりだ。七瀬は夜は必ず私の右側の背中にくっついて寝た。左側にアスカ、枕元右にアラレ、枕元左にメロディー、足元にジャイアン・シンちゃん。朝起きるまでいつも七瀬はくっついていた。

今から思えばすでに病気が始まっていたのかもしれないなと思う。貧血で寒かったんだろう…。

暖かい日はとっても元気なのに寒い日は良く羽毛布団にくるまっていた。そのころに治療していたらもっと生きられたかなとか考えてしまう。

でも、七瀬に輸血という最後の手段をやめ、家にいることを選んだことには後悔はない。もしも私が病気になって痛くて耐えられないような状況ではない限り、残された時間をギリギリまでいつも通りの生活を送り、家の中の好きな場所で、大好きな者たちに囲まれて、ほんの1時間ほど横になったまま穏やかに死ねたら本望だから…。

七瀬の死に方は私の理想だ。寝たきりにならずに、寝ずの看病をさせずに、最後の最後まで一緒に居ることを望んむ者たちといられた。だから七瀬には感謝しかない。これからの愛犬たちを見送らなければならない日が来たとき、七瀬の時のような決断ができるようにいられたらと考えている。そして自分が逝くときも七瀬のようでありたいと願っている。

七瀬、ありがとう。。。

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2016.02.24

七瀬が天使になりました。

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11時くらいから何となくしんどそうに見えたのでベッドを作って温かくし入れてあげたのにしばらくすると出てきてしまう。

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昼過ぎ、12時半くらいだったろうか、好きな場所を選びながら室内を歩いていた七瀬が気に入った場所を見つけ横になった。敷物を重ねてその上に乗せてあげた。そんなところでいいの?と聞き、尻尾を振るので七瀬が良いなら良いよと声をかけて息子と昼食をとった。

なんかもう難しいかもしれないんだと話すとそうかぁ…と言葉少ない。15年を超えて一緒にいる愛犬が天使になりそうだといわれて言葉も出なかろう。アスカが看護師やっているから写真とっておこうかなと言うと元気なうちしか撮れないよと言われ、撮ってみた。

七瀬!と呼ぶと顔を上げる元気はある。さっきまで歩いていたという事実が余裕を持たせていた。。。シャッターを押して、七瀬の反応を見て思わずごめんねと言いながら、何をやってるんだろうと思った…。かなり頑張ってこっちをむいてくれたのが判ったから…。

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1時半過ぎ、先週から七瀬の容態が悪いので翌日に、そのまた翌日にと、延ばしに延ばして1週間も延ばしてしまったガスの警報機の取り付けの人が来た。
犬が具合悪いからやっておいてねと言って七瀬の傍に戻る。まだ30分くらいしかたっていないのに凄くしんどそうな顔をする。

苦しい?と聞くとぱたぱた尻尾を振る。黙って頭を撫ぜながら余計な体力使わせてるかもと涙が出そうになる。さっき写真なんかとらなきゃ良かったと反省。

人が来ているし、七瀬がちゃんと意識があるから今は泣けない。奥歯を噛んでこらえた。
終わりましたと声がかかり、判を押して説明を聞いて、電力がどうのこうのというので申し訳ないけど今緊急事態だからとお断りし帰ってもらった。

ただそばにいることしかできない。身体を撫ぜることしかできない。

2時半、呼吸が急に荒くなった。慌てて二階の息子を呼ぶ。涙がせきを切ったようにあふれる。もう良いよね、もう我慢できない。七瀬が逝くことを受け止めたくない、悲しいよ、辛いよ、嫌だよ…。でも・・・ありがとうね、ママの子になってくれてありがとうね。

二人で七瀬の最期を見届けた。穏やかな静かな逝き方だった。傍にいなかったら誰にも判らないような静かさだった。

七瀬の横にメグやミミがいるような気がした。お迎えに来てくれたの?

私の横にいたアスカとジャイアンがもう息絶えている七瀬に寄り添ってまるで守っているかのようだ。1時間ほど納得するまで泣いて、七瀬を送るためのお花を買ってくるからお願いねと家を出た。

山ほどのカサブランカとピンクのオリエンタルリリーを花のところだけ切って供える。七瀬をお花でいっぱいに飾り安置してお線香をたいて・・・改めていろんなことを思い出す。

七瀬が可愛くてお利口だからどうしても譲ってくれってごねられたこともあったねぇ~…。七瀬はうちで一番かっこいいダックスだったよね。年をとって耳が遠くなる子が多いのに七瀬は最後まで聞こえていたね。
毎晩一緒に寝ていたのに今晩はもうベッドには来ないんだね。まだ寒い日が続くから七瀬が温めてくれれば良く眠れるのに…。

お休み七瀬…。ママの横ではなくこれからは神様の横でゆっくり休むんだよ。。。でも、まだ七瀬が死んでしまったなんって受け入れたくないよ。。。

 

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ナナセ頑張れ…。

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昨夜からナナセは食欲が落ち始めた。ベッドにぴょんと飛び乗れていたのに上手く上がれないのと言ってくるので抱っこして乗せてあげると嬉しそうに尻尾を振った。

口の中が白っぽい。貧血が進んだのが解るけれど輸血をしに病院へ行くのはやっぱり悩む。抗生剤のおかげで炎症が止まってこの1週間ご飯を美味しく食べ、みんなと一緒に行動し頑張れた。先月亡くなったミミも前日までご飯を食べてその次の日の朝亡くなった。眠ったままの様な静かな逝き方だった。

いつか来る別れの日を苦しみの中で迎えさせたくはない。家族と離ればなれで不安な環境で逝かせたくはない。

ベッドを作ってあげてその中に入れたらここは嫌と言って出てきてしまうナナセ。ミミのように寝たきりに近く自力で動けないわけじゃないから、気に入った場所を探して腰を落ち着ける。そんな所よりもこっちの方がと思っても、ナナセが選ぶ場所は私の思う場所とちょっと違う。

しばらくするとアスカが傍につき、まるで温めてあげるみたいに寄り添う。アスカはナナセが赤ちゃんの時から一緒だった。母親みたいなお姉ちゃんみたいな存在だ。アスカがナナセにとって一番の看護師かもしれない。長い長い時間寄り添っていてくれてナナセはきっと安心できるのだと思う。

お迎えの日はもうそんなに遠くはないだろうけれど、残された時間、安らかな時間にして過ごさせてあげたい。。。

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2016.02.23

二人が一緒に?

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前マリンは水が苦手だったけど、新マリンは水入れにダイブしても気にならないらしい。彼女の目的が水入れの先にあることのほうが重要らしく、そこに行きたいという気持ちが水に入るという現実を押し返すようだ。
掃除機も旧型の音の大きなダイソン君なので、スタート時には他の子は雲の子を散らしたように寝箱に逃げ帰るというのに、彼女は意に介さない。みんなが音に馴れてなんだなんだと出てくるころには、掃除機にかぶりついている。

ついこの前までフニャフニャとして可愛らしかったんだけどなぁ~。。。確かに庭に出しても男の子よりも活発で押し倒してることが多いか…。やんちゃっていうか女の子だからお転婆さんだね。

なんか見た目は前マリンみたいに綺麗な子なんだけど、中身は忘れもしないあのキャンディーにそっくり。彼らは姉妹でいつも一緒だったから、今回一緒に帰ってきたのかも。。。なぁんてね。

マリ・キャンを育てた頃、見た目がマリンで中身がキャンディーだったら最高!って思ったことがあった。新マリンちゃん、そういう子なのかもしれない期待感持たせてくれる子だわ。(*^_^*)

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2016.02.22

原点回帰 back to the source

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クゥちゃんのブルーの女の子、すでにだいぶ前からうちの子に決定していたが、名前を決めかねていた。いくつかの候補をあげて悩む。マリィ・アリス・パール・ジェシカの4つに絞って、ほぼほぼ【パール】に決まりつつあった。血統名までも(苦笑)

ちびすけが産まれて来て数日で残したいという気持ちが固まった時、私にとって最高の犬となったマリンを超える犬で有ったらという希望がつけたい名前にも影響する。

パールに絞った理由は、彼女の見た目に合っていた感覚と、マリン=海なので、パール=真珠(海の宝石)で関連性があったからだ。

これにしよう!と決めてから数日呼び続けてみたが反応が良くない。まぁまだ小さいしすぐに覚えられるものでもないだろうしと気にしなかったが、何気なく「マリン」と呼んでみると「何?」という顔で振り返った。

犬にも生まれ変わりがあるのかは知らないし、人だって証明されていないのだからおかしな話だが、柄や見た感じがそっくりなわけじゃないけれど、ブルーの両目で私が間違えないように生まれてきたのかもしれないなと考えるようになっていった。

たびたび、パールとマリンを使い分けてみるとやっぱりマリンに反応する。。。どうしよう・・・と悩む。ちょうどその時、兄弟の男の子を希望している方から、呼び名を以前の子と同じにつけるのはどう思うかという質問が来た。もちろん亡くなった子の代わりにするのではない、でもこの名前を付けてあげたいと言っておられた。私はぜひその名前を付けてあげて欲しいと答えた。

愛犬を亡くし、その子の存在が大きければ大きいほど、長い間呼び続けてきた名前を口に出すことは長く続く。我が家でもことあるごとに亡くなった犬たちの名前はしょっちゅう出てくる。犬たちでさえ亡くなった子の名を聞くとあっ!という反応があり、亡くなった日がまだ何年も前でない時は仲が良かった犬の場合どこにいるの?と探す素振りが有ったりもする。

呼び名とはそれほど記憶に深く刻まれ、重たいモノとなる。

余りに記憶に鮮明な彼らの名は、我が家では残す子犬に使うことは無かった。どうしてもつけられなかったというのが本当の所だ。嫁いだ犬たちや、嫁いだ先で寿命をまっとうしすでに使われていない名前の場合どうしてもつけたいと思った時に一度だけ選んだことは有る。

それはハニーと一緒に我が家に来たマルスだ。初代マルスはレインの兄弟でブルーマール。かなり大きくなるまでうちにいた仔で、どうしてもこの子をと頼み込まれて同胎でオスメスでブルーマールを置くことを悩んだ結果、うちにいるより幸せにして貰えるからと嫁がせた。

でも私はマルスがレインよりも好きだったせいか、ずっとずっと後ろ髪をひかれる思いがくすぶり続けていた。ハニーと一緒に彼がうちの子になった時、初代マルスは天使になっていた。ひょんな縁でうちの子になったマルスにこの名前しかないと思った。色はセーブルだけど、やっとママの元に持ってきたよと言われた気がした。
今、マルスは私の可愛い可愛いパートナーの一頭となっている。あのまま初代マルスがうちに居たらきっとこんな感じだったんだろうなと思うくらい私にべったりだ。

 

くぅちゃんのちびっこが「マリン」の名前には反応し「パール」には反応しにくいのは他に理由があるのかもしれないけれど、彼女が求めている名前なのだと思うことにした。

でも家族はどう思うだろう。「青い瞳のマリン」・・・家族に大きな影響を与えた犬の名前をこの子につけても良いと言うだろうか。

長男はにやりと笑ってたぶん最後はそういうと思っていたよと言った。「俺は最初からマリンだと思ったよ」だって…。なんだよそれ…。早く言ってくれればいいじゃんか。。。そういえばパールにしようと思うと言った時、ふぅ~んパールねぇ~って乗り気じゃなかったっけか?

最後はパパ。

実はまだ「うちの子にします宣言」をしていなかったので・・・。ブルーの女の子はナビが残ったばかりだから言い出しにくい。叱られるかなぁとか思いつつ、たまたま関西から知人が来たので顔を見せるチャンスを使い、パパに抱っこさせて「この子マリンっていう名前にしようと思うのよ」といったら「原点に戻るかぁ~。良いんじゃないの?」と言ってくれた。

これで名実ともに新マリンはうちの子になった。

初代マリンから始まった血統を繋ぎ続け、新マリンは7代目の子だ。奇しくも初代マリンが亡くなって今年で7年目。

「7」は仏教では 迷いの世界「六道」(地獄 餓鬼 畜生 修羅 人 天)を一歩踏み出したことを意味する数字と言われている。私は仏教徒じゃないけれど、なるほどなぁと思う。

初代マリンを迎えた時にもいくつかの布石の様な偶然が重なったことを考えれば、「運命」を感じざるを得ない。私は妙にこういう事は信じてしまいがちなのだ。

まだ2か月に満たない子犬に夢を抱く。山の物とも海の物とも結果もない幼くいたいけな子犬がどんなシェルティに育っていくか、いや、育てていけるか、未来に多少なりとも光がさした気がしている。

たった1頭の子犬を残すのに、名前をつけるのに、何とまぁ大げさなと思う人もいるだろう。でもうちの場合、残すとなった以上生涯を共に暮らし最後のその日を迎えるまで一緒に居る子なのだ。ブリーダーをしていても、思ったようにならないから他に出すことは前提にないだけに、全身全霊で考える。そして可愛い可愛いわが子の為に悩む大親バカであることをご理解いただきたい。(^^ゞ

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2016.02.21

小康状態

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もう・・・ナナセ・モリーと一緒に居られる時間は予想した寿命よりはずっと残りないかもという危機感満載の水曜日から3日たった。毎日通院…。

モリーは自力で排尿・排便ができるようになった。便は少々平たくなっているが固まって綺麗だ。。。

最初こそ注射で抗生剤を入れて下痢を止めたけど、昨日から投薬に切り替え。今後手術があることを考えビクタスではなくパセトシンで行くとのこと。一日たったが状態は悪くはない。ご飯ご飯と騒ぐようになってホッとしている。腫瘍が排尿や排便を邪魔していることには変わりはないけれど、でなくなってしまったのはやはり炎症の性だったようだ。圧迫排尿を停止。時期を見て手術の予定。

ナナセは食事を完全手作りに切り替えた。ついでにメロディーも。

食べにくくなるか食べやすくなるか疑問は残るし、ドッグフードでも喜んで食べる子だが、気休めにナナセの体に良さそうなものをピックアップして作る。

ベースは肉(鳥のささみ・ラム肉・牛肉など)と白菜・キャベツ・人参・大根・ブロッコリー・レバー鳥・豚)と炊いたご飯。最近使っていたフードはグレインフリーで高価だし、体に良いと言われるフードだったけれど一向に状態が上がらなかったこともあり、基本に戻ってみる。

治療は毎日注射で抗生剤の投与。再生不良性貧血だろうとのことで今まで使っていたステロイドを増やしたほうがいいか検討したが、気になることがあるし、同量か減量かで悩む。。。あえて使わないで残りの時間を過ごすことを選ぶこともアリかと考えたりもする。

不思議なことに毎回注射しなくてはならなくなったのに、以前ほど痒がらなくなった。ずっと長い間、何をやっても痒がっていたのに・・・。もしかしたら、胃や腸から十分に薬を吸収できていなかったとか?

ナナセの痩せ方はオカシイ。他の子たちならでぶでぶに太るレベルのカロリーをあげても全く太らなかったし、色なフードを試したけれど、酷い時は顔の肉まで酷く落ちたことすらあった。最初は歯石除去した折に多くの歯を抜いたせいで咀嚼筋が衰えてしまったせいだって思ったけれど、体全体が栄養不十分ですと言った様相になった感があり、癌かもしれないと、病院でもいろいろ相談に乗ってもらったし療養食も試したけれど今回の事が起きるまで、らちが明かないままだった。

抗生剤の種類もずいぶん変えたし、ヒスタミンも使った。最後はステロイドも使った。痩せが目立つようになってくるとご飯を食べた後すぐに体をかゆがるようになったからだ。声を出して鳴きながら体を噛むので、寄生虫の検査もしたけど皆無。それでも念のためにとレボリューションまで使った。
だいたい寄生虫だったらうちの犬の誰かに移る筈なんだけど、寄生虫持ちなんって1頭もいないし…。

フケが多くなり、体を噛んだり床にこすったりするので毛が切れて可愛そうなくらい貧相になってしまった。

そんな状況に変化が有ったことは少しうれしい。1日1回の注射で歯肉の炎症が止まり、ご飯を美味しく食べられて、体のかゆみが取れたなら、それはナナセが一番望んでいることだと思う。気のせいか口の中の血色が水曜日よりもよくなってきている。ご飯が欲しくて小躍りする。

できることならたまたま、炎症が酷く、そのせいで輸血が必要!っていう数値が出てしまっただけで、このままなんとなく回復できましたと言う結果になってくれたらいいのにと思う。もう少し頑張れてこのままの状態を保てるのなら、もう一度血液検査をするのもアリかと考えている。

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2016.02.18

予想外の状態

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今朝、病院に行ってきた。モリーは膀胱炎ではなく、膀胱と腸のあたりに大きな腫瘍ができていてそれが邪魔をして排尿できなかった。頻繁にトイレに駆け込みつつ出るものが出ないことと、精神的なストレスも加わったせいか朝には血便が出ていた。とりあえず抗生剤の注射を打ってもらい、排尿できるように管を通そうとしたが通らず…。圧迫すれば何とか排尿させられるので今日はそれでやり過ごすことにし、手術日を先生が検討してくれることになった。すぐにでもしてもらいたかったけど明日も明後日もいっぱいだそうで、すごく不安。。。早く手術日決めたい。。。

問題はナナセのほうだった。ステロイドの影響か歯のほうにバイ菌が入って感染しものすごく痛がる。昨夜の状況よりも朝のほうが酷かった。熱もかなり出てきているし、ぐったりしていたので慌てた。抗生剤の注射を打ってもらい感染源が落ち着いたらすぐに抜歯するよう予約した後、血液検査の結果が出てそれどころではなくなってしまった。

内臓的な問題は一切ないにもかかわらず、貧血が酷すぎて麻酔がかけられる状況ではない。前回の検査の後から2か月。考えてもあまりに急激な落ち方なのでいくつかの検査をしてくれた結果は再生不良性貧血かもしれないとのこと。まだ、溶血性ではないのでレインのようにはならないけれど、やれることと言ったら何があるかはすでに経験済みなので一気に落ち込んだ。先生の所見では入院させ輸血し、根本の原因(骨髄性なのか別なのか)を探る検査をし、病名を確定させ治療に入る・・・当たり前の事だ。

だけど・・・

15歳2か月、甘ったれなナナセを病院に置いて行くのは忍びなかった。多くの個人病院は当直がいない。夜は犬だけになる。。。

やれることは輸血のみ。輸血したからと言っていい結果につながるはずも無くタダの一時しのぎなのは義母やレイン・ジェニー・ミール・クリスの時に経験済みだ。少しでも良くなるようになんとかしてもらいたいという気持ちと、入院治療を選択すれば、血を取るためにも入れるためにも針も刺され、レントゲンを撮るのに抑えられる、必要な処置として輸血や点滴の為にはエリザベスカラーも巻かれるだろう・・・そして、治療という名のもとにケージに入れられる現実とで、どうしたらいいのか結論にたどり着けない。

そのうち、感情が爆発してしまったのか、先生の顔を見てたら涙が出てきてしまった。

レインとかサムみたいに病院で死なせたくないんです…。必ず良くなるのならどんなに痛がっても、苦しんでも、治療を選ぶけれど、予後がはっきり解っているのに、そこまでして生かせておきたいという我儘は言いたくありません。今はナナセが少しでも痛みが消えて楽に過ごせること、暖かい場所で人や仲間と一緒にできる限り一緒に居られることを選んであげたい…。そういいたくてもなかなか言葉にならない。

長年付き合いのある先生だから、気持ちは通じる。

「菱田さんが選んだ方法が一番ナナセには良い事だって思うヨ。僕らはできることは何かと聞かれてこれとこれがありますよと提言するのであって、こうしなくてはならないという事ではないのだから…。今までの経験から犬に何を選ぶべきかを決めて良いんだよ。」というようなことを言ってもらい心を決めた。

モリーは早急に手術をお願いします。ナナセは炎症と痛みを止める治療を優先し、輸血は状態が落ち着いてから考える、今日は家に連れて帰るから…。

この決断をどう捉えるかはそれぞれで良い。私には私なりの犬への気持ちがあって、もしもナナセの状況が自分だったらと考えてみて、もしも結局死んでしまうのなら今のこの痛みを何とかして欲しいし、できる限り家に居たいと願うから・・・。

休診日なのに、本当にお世話をかけてしまいました。ナナセとモリーを診てくださってありがとうございます。<m(__)m>

 

 

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2016.02.16

寒暖の差が激しいと…。

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嫌な予感的中。こんなに寒暖の差が激しいと、いつも元気なご老体たちの中には体調が崩れる子もいる。

今年は1月に17歳過ぎのミミが逝ってしまったけれど、16歳のアスカを筆頭にご老体は沢山いる我が家。気を付けているつもりでも緊急事態は突然やってくる。

昨日は何ともなしにいたのに、夜7時半すぎからモリーが膀胱炎なのか便秘なのかトイレに入っては気張り、ウロウロしながら何度も繰り返す。予備に持っている薬を飲ませたら全部吐いた。しばらくしてご飯を出したら美味しい部分だけ食べ、しばらくして吐き戻す。しばらくして休んではまたトイレの繰り返しだ。そのうちウンチは出たので便秘ではないようだけど、なんかブツの形が細い。あれだけ気張っていたのにこんなに細くて柔らかいのが出るって???排尿は無いまま。

先生と連絡がついて聞いてみると元気はあるので明日の朝一で大丈夫だろうという事。なので様子を見ているが少し出たので落ち着いたのか今は眠っている。薬を吐くのでは注射しかないかな…。

モリーのおかげで犬たちの夜ご飯が遅くなってしまった。みんなに一通り配って食べるのを「おいしぃ~?」と聞きながら眺めているとなんかナナセの食べ方がおかしい。ご飯が終わった後ナナセを抱いて口の中をみようとして見るがもがいて見せない。ちょっと話してまじまじ見ると、あれ???なんか顔の形が変?

そう言えば昨日もご飯を食べるのが凄く遅かった。でも顔がこんな形だったっけ?昼間庭先で日向ぼっこしていた時はこんな顔じゃなかったヨ、え?いつから???

今日はあちこち出かける用事があって、確かにまじまじと犬たちの顔を眺めてはいなかった気はするけれど、外から帰れば犬た日の顔は一応確認するわけで、おかしくなかった気がするんだけど。

だって・・・こんな顔だったら気が付くはずなのに。。。

まるで歯根膿瘍が起きた犬の顔に見える。こんなに腫れてたら痛いだろう。約束はしていないけれど、ナナセも連れて行くしかないな。15歳過ぎて抜糸ができるかどうかわからないけれど、原因不明のかゆみ止めにステロイドを使っている仔だから黴菌が感染したのかもしれない。とにもかくにも明日は何を置いても病院だ。

パパが出張とかいう日に限ってこういう事が起きるのね。なんだかなぁ…。

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2016.02.14

期待の星?

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ファンタ様以来、久しく子犬を見てもらいたいという衝動に駆られずに来たけど、今回は交配してくれたケンチェリーさんとM先生にクゥとLu君の子犬達を見てもらいに連れて行った。生後40日。

犬の見方は色々あるけれど、ポイントっていくつかあるって思う。自分で毎日触って動きを見ていく中でその犬その犬の特徴が見え、バランスとか性別らしさとか骨格構成とか顔のつくり・サイズとかでショーとか出せそうかな?って判断する。犬種基準を考える時、家庭犬のように柄の美しさとかは正直なところ関係ない。フルカラーであるかないかとか、ボディーの柄が綺麗かどうかは基準に入っていないから。。。
でもまぁ個人的に、綺麗な犬とまぁまぁな犬だったら綺麗な方が好みなのは当たり前だけど。

3匹の中で顔と構成が良いなって感じていたトライの子は前足の角度が特に気に入っている。ミールみたいに深い。男の子だから若干サイズに不安が残るけどたぶん一番いい子かな。M先生が一番最初に抱きあげた。

ブルーの子のほうが若干サイズは小さい感じ。ボディも悪くはない。なにより私は色的な部分で気に入っている。何せ白が少ない貴重なブルーマール。母犬になるトライの子に白が多い時(うちのエコーとかカリンとかみたいな太ももにバッチリ白が入るタイプ)カラーヘッドやミスカラーを出さないためにはこの子みたいな雄が必要だ。でもうちでは血が近すぎる…何世代かずらさないと(T_T)
そして本日の本命のお嬢さん。すでに残す気満々なのがバレバレなので、丁寧に見てくれて「いいんじゃないか」の一言で終わった。つまりは成長過程での変化次第って感じなんだろう。今までの育ち加減からはそのまんまふわっと大きくなってるのでたぶん良い感じになるという予測。女の子らしくていい顔だって。男の子2頭の兄弟との中で妙に明るく物怖じしない子に育った。一番強い。抱き上げてぶら下げられているのに尻尾降る所はポメみたいだって思って見たり(苦笑)

60日になるまで手元にいるなら3頭とももう一度見せに来いと言われたので一安心。見る価値はあるかもっていう意味だと勝手に解釈したからね。(^^ゞお前にしては良い子ができたなっていうのはかなりの褒め言葉と受け取りましたわ。

午後、ケンチェリーさんの所ではあんた誰よと吠えられて縮みあがっていた3人。時間が立つにつれ平気になっていった。この子がここが良い感じでこっちの子はココが良い感じでと話す中全部残したいと本音をいうと、「欲張りなさんな」とたしなめられ(苦笑)

そうなんだよね…。一度に何頭も残して様子を見るとかは早々できることじゃない。特にショーに出そうとか思うなら手間暇かけなきゃ出られる子も出られなくなってしまう。

かといってうちに置けないからショーに出してくれる人がいいという条件にする気は毛頭ない。自分なりの子犬に対するポリシーだから。家庭犬として育てるうちに犬質が安定し出せそうな子ならチャレンジしてくれたら嬉しいけど。

私にとっては奇跡のようにまさかこんな子が産まれるとは思わずに授かった綺麗なブルーマールの女の子。岩清水さんからマリンを貰い受け、楽しい時間を何年間も続けることができた記憶は、いつか自分の手でマリンを超える犬を産ませて育てたいという夢があったことを思い出す。
ケンチェリーさんにも会うたびに、「あなた以前はとっても輝いていたわよ、なんでショーをやらないの?」と聞かれるたびに、「これぞっていう犬が産まれないんです、マリンを超える犬だって思えなきゃ出すのが嫌なんです。」と答えて逃げてた(^^ゞケンチェリーさんが交配させてくれたおかげで授かったチビッ子。

まだまだ、本当にマリンを超える犬になるのかはわからないけれど、ケンチェリーさんにも、M先生にも【ダメダシ】を食らわなかったので期待の星っていう事にしておこうと思う。(^^ゞ

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