モリー・生殖器腫瘍。

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七瀬が逝ってしまって下の部屋はがらんとした。みんな老犬ばかりだけどそれでもなぜかすごく静かだ。ミミと七瀬の二人がいないだけで体の大きさは小さかったのにこんなに寂しくなってしまうなんって。。。

怒涛のように過ぎたこの数年間。この先ずっと続いていく。だから気持ちを切り替えて前に進まないと仕方がない。

モリーの手術日は3月24日になった。女性ホルモンが関係した生殖器腫瘍らしく膣の中に育っている模様だ。

クリスの時はポリープだったのか入り口近くまでボコボコとヒートが近くなることから大きくなって外に出てきてしまい、ヒートが終わるとしぼむ物だった。しぼんじゃうなら避妊すればもうならないからと膣の中まで切開はしないで終わらせてもらった。

モリーはもうじきヒートが来そうで膨らんでいるのではなさそうだ。犬の生殖器腫瘍は平滑筋腫・線維腫が多いと聞くが、先生は平滑筋種だと思うと言っていた。まったく血統が違うのに何で同じようなものができるのかとぼやいたが、犬には多い良性腫瘍だそうだ。検索をかけてみたらシェルティーの手術例が見つかったので参考になった。同じようにツルンと取れちゃえばいいんだけどなぁ…。

気がかりだった膀胱癌や膀胱自身に癒着していることが確実な腫瘍ではなかったことだけは不幸中の幸いだけど、クリスのように手術は成功しても、DICを起こしてしまったらとかいろいろ考えることは有る。

ちょうど知り合いの愛犬が術後数日たつのに傷口の周りが真黒になったと聞いて、なおさら気になるので術前に検査してもらうことにした。モリーには余計な採血をしてしまうけれど、万が一にも確実にDICになる可能性が示唆されるのなら手術を見直す必要も無きにしも非ずだし。無しか、多少はあるかもという事だったら踏み切る覚悟でいる。

女性ホルモンが関係している以上避妊は仕方がない。とにかく手術日まで体調を整えて万全にしてあげておこうと思う。

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