青藍が天使になりました…。

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巷では長ければ10連休となるゴールデンウィーク突入の日となった29日の朝、レナとレオンの娘の青藍が天使になった知らせが入りました。
青藍は2008年1月2日生まれ、デイジーの最後の血統のレナとダッシュの息子であるメロディーの兄弟のトライのレオンとの間に3頭姉弟で産まれたブルーマールの女の子です。

レナの初めての仔だったので、うちに残す機会はまだまだあるからと飼い主さんに託し、今年8歳でした。

電話を受けた時、久しぶりだなぁと思いつつ何歳になったんだったっけ?と思い出しながら「お久しぶりですね、元気ですか?ちょうどオフ会をしようと計画していたところですよ~。」と話したのち…あまりにも若く、突然の訃報に言葉に詰まりました。

今年、マリンが産まれた時、以前にも同じように正月早々のお産があったっけなぁと思い出し、そういえばあの子たち、会っていないけど元気かなぁと3頭の事が頭をよぎった記憶が蘇ります。

何度も書くけど、「知らせが無いのは元気な証拠」という基本的な考え方は今も変わりません。ただ、10歳を超えてからの突然の連絡は、やっぱり少々覚悟を持っているので、「なにかあった?」と聞くことが多く、それ以前の年齢の子たちの場合には良いか悪いかは別としてお気楽に「元気にしていますか?」がいつものあいさつの習慣です。

多くの飼い主さんたちからは毎年近況報告の代わりに年賀状で犬たちの様子を知らせていただくことが多く、飼い主さんによってはSNSやブログで日々の状況が解る子もいますし、直接メールや電話を通じてコンタクトが続き、毎年誕生日になると私の希望通り写真を送ってくださる方もいます。
犬の1年は人の約5~7倍なので、1年前には問題が無くても病気になってしまったり悲しい訃報が入ることもアリ・・・・・。

青藍は昨年7歳を超えた後「リンパ球性形質細胞性腸炎」という病気と闘い始めたそうです。下痢と嘔吐から始まる原因不明の病気で、総称してIBDと呼ばれる特発性の慢性の炎症性腸疾患の一つです。
かかりつけの獣医さんと治療に取り組み、約1年4か月頑張りました。

最期の1日を病院への入院をせずに自宅での看護を選び家族の元から旅立させてあげられたことは辛い時間だったと思いますがきっと青藍は喜んでくれていると思います。
まだ若く、溌剌としている年齢のさなかに、体に栄養を保てない病気と闘い、辛い治療にも耐えたであろう青藍とそのご家族の勇気と努力に感謝申し上げます。

青藍、少し早く天国に走って逝ってしまったけれど綺麗なあなたの目を忘れないよ。。。ママもパパもそちらにいるからいっぱい甘えなさいね。

青藍の写真沢山いただきました。その中の1枚です…。

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青藍を愛し、大事にしてくださってありがとうございました。

お体ご自愛ください…。元気になられることを青藍も願っていると思います。。。

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