名は体を表す。

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名は体を表す…そんなことわざ?がある。

チャージの名前を付ける時、私たち家族に沢山の愛を充電する犬になってほしいと思ってつけた。チャージは人には愛想よく可愛らしい犬だ。確かに充電系だなぁと思う。

が…今までに経験の無いような表現を見せられたり、手間がかかる部分も多い。なぜか犬が苦手だ。特に見知らぬ犬は怖いらしい。

彼がなぜそういう表現をするのか?また今までに相談されてきた犬たちの中に同じような事態が有ったことを思い出しつつ、その原因が何時も解らないままだったのだが、目の前にいるチャージによって少しづつ解明されつつ、日々勉強させられるいい機会を与えてくれている。

彼はもうじき6か月になる。イケイケでやる気満々で面白い犬だ。少々難ありな部分は個性さまざまに良い子になるために神様が与えてくれた部分だろうと思う。かの愛すべき我が家のスターだったダッシュも長い事「バカダッシュ」と呼ばれていたことを思い出す。小さなころからお利口さんは大成しないんだというジンクスが我が家にはあるから、サンダーのように律義で理想的なお利口さんとして育たずとも大きく構えていられるのだろうが・・・。

話しをことわざに戻すが、チャージの名前の意味は充電だった。ところが今の子犬の名前を考えあぐねていた時にチャージにはまったく別の意味があることを知った。それは「突撃」・・・。やっちまいましたね、チャージは充電と言うよりも突撃がぴったり合う犬になっている。

先日、息子がぽつりと言った言葉が印象的だった。

名は体を表すって言うでしょ。俺、最初から知っていたけどね、父さんと母さんがやたらに「充電」で盛り上がっていたから言わなかったんだよ、最初にこいつ洗ったの俺だからね、ドライアーとの戦いはまさに突撃だったよ。あ・・・今も突撃系だけどね・・・。(苦笑)

名前の意味は一つでなくてもいいと思う。でもやっぱり名付け親はその意味を知っておくともっとよかったかな(苦笑)

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