朝から冷や汗…。

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仔犬が誕生すると、私は哺乳を助け、万が一の事故が起きないように一定の大きさになるまでは毎晩母犬と共に仔犬たちと一緒に寝ることにしている。
過保護な…と思う人もいるだろうけれど、知らぬ間に母犬に踏まれて失った命があるし、夏場はエアコンの冷気で冷えてしまい体調を崩させてしまった事もあるし、まぁ書くときりがないくらい子犬が育つ間には危険が多いと気が付いたからだ。

そんなわけで結構夜中遅くまで寝ているような起きているような時間が続くわけだが、この数か月寝不足気味だった。

産まれて約1週間、ようやくもう大丈夫だと思えるように育ってきたので気が緩んだのもある、とりあえず仔犬の情報を書いたページが完成した安堵感もあっただろう、うっかり熟睡してしまったようだった。

「もう朝ですよ~」と久しぶりに主人から声を掛けられてハッと飛び起きた。7時過ぎてる!!!ゴミ当番の缶と瓶の箱を出していなかった!やばい~!と急いで下におりようとした時、ハニーがたちが立って仔犬たちが転がる。

あ・・・ちょっとあんたたちこっちに入っててねと1匹づつどかしていくと2匹足りない…。???寝ぼけてる?今4頭しか入れてないよね?どこに行った?

焦って探しながら2頭足りない!と騒ぐと息子がこっちに1頭来てるよ、ソルトのおっぱいに張り付いてると…。

ホッとしつつもまだ足りないじゃん(T_T)

あっちかこっちかと毛布やらタオルケットやら一枚づつたたみながら子犬を探すのにどこにもいない。うそ・・・なんで?

絶対に出れない作りにしてあるんだから子犬部屋からあんな小さな子犬がどこかにいなくなっちゃう事なんか有る筈は無い。ソルトの部屋の連結部分は少し開けてあるからいるとしたらあっちだ!そっちしか考えられないんだから探してよ!と叫ぶ。こっちにはいません!といらっとした口調で答えられて、だんだん体が熱くなって、冷や汗が出てくる。

息子は「あのさぁ、この隙間から何頭も移動してくるはずないでしょ、そっちにいるはずでしょ?よく見てみろよ!」と。。。むかつく!

イライラする分、どんどん口数が少なくなり、心の中でどこ?どこ?と叫びながら布団の隙間やらありとあらゆるところをか探り倒す。

でも、どこにもいない…。6頭だと思っていたのに実は5頭だった?間抜けなことまで考えだし、はてはこれは夢ではないかとも考える。ハニーが横からどうしたのお母さんと心配そうに顔を舐めてくるのがうっとうしくて、ちょっとやめてよ!と八つ当たり…。

まさかこの中に一人で這ってはいるってことは無いよねと思う一段高くなったハニーが入るケージの中の敷物を引っ張り出したら、中から子犬が転がって出てきた…。
もう・・・なんでここにいるのよ~…。

あんたね…朝っぱらからこんなにビビらせないで下さいよ。お願いします。<m(__)m>

犯人はこいつです。

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