2009.04.06 Monday

Category: お知らせ

おしらせ

長い間こちらの日記をごらん頂きありがとうございました。数年にわたり使用し続けた結果、何かというと再構築が大変な時間がかかるようになってしまったためようやくほかの日記を稼動することにしました。

今後こちらの日記は過去ログとしてこのまま公開し続けておきますので必要な情報があったらごらんください。

新しい日記は新しいサイトにリンクしてありますので今後ともよろしくお願いいたします。
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2009.01.27 Tuesday

純血種。。。

マールカラーのチワワに関する登録禁止発表。英ケネルクラブ

というニュースがある。確かにマールカラーのチワワはきれいとは言えないし、シェルティーのように白が入ってたらねぇとは思うけど、この白だって遺伝子的にはいろいろある。

マールであろうとなかろうと、色遺伝子のことを調べていけばいかに純血種が危なっかしく作られてきたのは良く分かるはずだろう。人間の勝手でこんなのがいいよねって作られてきた長い歴史があって、それを踏まえた上で考えなくちゃならない問題の蓄積は大きい。

犬種犬種に特性があるのと同じようにその裏側には問題になるものがたくさんあることを知った上でそれに取り組んでいくことがブリーダーに求められたものなんじゃないかって思う。

そこで…健全性を重要としたスタンダードの改正っていうけど…

シャー・ペイの過度な首・頭部・脚まわりの皮膚のたるみや、ラブラドール・レトリーバー、アメリカン・コッカー・スパニエル、ダックスフンド、ブル・テリアなどのスタンダードに関する除外・付加・変更が発表されている。


どんなふうに変えるんだろう?

ブルドックとかダックスとかこんなに原種から遠ざけて作っちゃったのに、何をどう変えるんだろう?シェルティーは???
まだアメリカが変えるって言うのじゃないのでシェルティーは影響がないだろうけど気になる。

遺伝子疾患の検査でさえ、特定の犬種で特定の病気しか診断できない現状で…。それが現実。

日本語訳になったものが読みたいなぁと思う今日この頃・・・。英語はできたほうがいいよねぇ…。
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2009.01.27 Tuesday

仔犬の個体認識

生後22日から離乳食を始めたモモちゃん。もちろん指先につけたチョビワンフレークとミルクの混ぜたものをペロペロなめて食べるところから始めるんだけど。。。

用事が立て込んだとき、息子にこの役目を変わってもらおうとお願いすると、なぜかベェ〜って出してしまう。

???あれ???

まだ今日で生後24日でしょ?一緒に寝てた時もあるし、体温だってわかっているはずなんだけどな。頻繁じゃないけど、触っていないわけじゃない相手なのに。もしかして哺乳していたのは私なので、同じ人間でも、もう違いが分かるってか?う〜ん・・・違いの判る犬か(笑)

幼い生き物は自分の命を守るために何が自分にとって必要なのかを自然と知る術があるのだろうなと思う。確かに20日から30日くらいの間に劇的な認識がつくという感はあったけど、ここまではっきりしてるのは初めてだ(苦笑)

たいていの仔犬は母親のおっぱいがあまり出なくなって離乳食に入るので、食べ物に負けて食べてしまうからこういう現象はあまり見られない。モモちゃんはおっぱいが出なくなっている分哺乳され、空腹を満たしてくれる相手の体温を感じて育ってきた。

きっとそのせいだな。。。これじゃ入れ物から自力で食べっられるようにならないと帰せないじゃん。今週末あたりにって思ったけどはたして間に合うかな?

明日から入れ物であげてみようっと。
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2009.01.26 Monday

激似兄妹

最近とみに大人っぽくなってきた我が家の暴走族2名。どちかって言うとやっぱり男の子のキースのほうが物分かりがいい。マオちゃんはお嬢!って言う感じだ。

気が向いてスタンディングポーズなど教えてみる…つぅ〜か、とりあえずクッキーで釣って「待て」で写真撮影。若干まだ100日の仔犬でもちゃんとスタンディングポーズとれました(*^_^*)

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2009.01.23 Friday

ももちゃん

アリスっこのモモちゃん、ようやくお目目もぱっちりしフラッシュに耐えられるようなので写真公開です。

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そういえばパパのロックもついでに耳セットされたんだわ。

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2009.01.23 Friday

ダイソンくん負傷

[掃除機] ブログ村キーワード
もう10年も使っている我が家のダイソンくん。最初は紫色と黄色の色が気に入らなくてなんじゃこんな掃除機とののしっていたのに使ってみたらあら大変、こんな掃除機見たことないわっていう位の優れもの。

今まで使っていたミラーの掃除機なんって月とすっぽんだって思った。ところが10年も使い続けていればあれやこれやと壊れるところが出てくる。最初はホースが切れた。でもダイソンに連絡したらすぐに交換してくれる。次は犬たちにコードを噛み切られた。このときはさすがにもう買い替えないと直せないよなと減なりしたが、さすがダイソン、ちゃんと治してくれるのだ。

その後…・不覚にもごみ捨ての際に中にある黄色の部品まで一緒に捨ててしまってまた焦る。これじゃ動いてもゴミがたまりません。でもちゃんとアクセサリとして販売されているので新しいものを付け替えて問題なし。

今回は本体の持ち手のところがプラスチックなので劣化していたらしくボキッと折れた。うちは使い方荒いからそのほうが問題なんだけど折れちゃったものは折れちゃったから・・・

今回はやっぱりもう駄目よねぇ…でも今8万もする掃除機なん買える状態じゃないし、かとって掃除機なしの生活はあり得ない(苦笑)
で…頼みの綱のダイソンに電話して聞いてみたらちゃんと取り換え部品があるので大丈夫ですよだって(^◇^)

まじめに…高かったけど、色は変だったけど(アメリカっぽくて)製品とその会社は素晴らしい。10年も本体部分の故障がない電気製品なんて、特に掃除機のように毎日頻繁に使うものはなかなかないと思う。そして、多少壊れようともちゃんと治して使えるところは他のどんな製品にも真似してほしい部分だなぁと思う。

最近のものはコンピューター制御とかなんとかっていろいろ質めんどくさくなってしまってちょっと知ってるからチョチョイと直せるっていうのが少なくなった。車とかもそうよね。

高かったけどダイソンにしてよかったなぁと実感しています(*^_^*)
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2009.01.23 Friday

音に馴らす【音での反応を止める】

最近はトレーニング用のCDとかも売っているけど、我が家は節約犬育ての流儀なので、もっぱら使うのは人も一緒に楽しめるテレビとか、ラジオ、自部の好きな音楽とかを流すって言う感じだ。

あえて聞かせるという状況を作る風でもなく、おそうじするときはQEENとかマイケルジャクソンとかのアルバムをかなりの大きさで流したり、お茶するときはテレビがついてるしね。そんな毎日。

そういえばなぜかQEENのアルバムの最初にみんな一斉に「???」という顔で聞き耳を立てるなぁと思ったら、雷の音に似てる気がした。
犬は人よりも聴覚が発達していて、聞き取れる音の領域がはるかに違う。だから偽物と本物の音の差を聞き取れる子もいるわけだ。

いろんな音を聞かせ続けることで鈍化させることも可能でなくはないが、実際犬が反応を起こすには一つの刺激で起こすわけじゃない。
必ずそこには強化子が存在する。

犬のしつけが難しくなる原因の一つに飼い主が強化子を悪い方向に使ってしまうという点に尽きるだろうと思う。これだと事実上禁止をかけても止まらないだろう。

たとえばうちではストーブの灯油がなくなるとスイッチを消すわけだが、毎回同じパターンで、【スイッチを消す→灯油の缶をとりだす→部屋のドアを開ける→玄関のドアを開ける→外に出る→灯油を入れる】という具合なのだが、外に出るという強化子を持つモリーは<灯油の缶をとりだす>で、すでに反応を起こす。

スイッチを消すで反応が起きないのはスイッチを消した音だけでは外に出るに直結しないからだ。つまり寒くなければ急いで灯油を入れに外には出ないからだ。また、いつも外に出るためのドアを開けるというのも強化子の一つなので灯油缶を出す音がするとことさらエキサイトしてしまうのだ。

こういう状況を回避したければちょっと策を練る。簡単にいえば灯油を入れ替える時にはモリーは外に出られなくすればよい。犬の持って生まれた性質によって方法論は異なるがちょっと特殊なモリーには過剰なストレスをかけない方法を使いたいので彼女が想定しているいつものパターンを変えてしまうという方法をとる。

つまり灯油の缶を出すがいつものドアを開けずに別のモリーが想定していないドアから彼女が気がつかないように持ちだして外に出てしまうのだ。そのドアは外には直結しない構造のため、モリーは最初から興味を持っていないドアだ。

戻ってきたときはいつものドアから入っても外には出れないことを理解しているので騒ぐことはない。これを10回繰り返したらいつもの方法を1回入れてという具合に条件を変えていく。この繰り返しによって灯油の缶を持ち出した時の過剰反応【吠えたり走り回ったり】は徐々に抑えられるようになっていくわけだ。

つまり、犬が人にとって困った行動を起こしているのは人が犬にそれをしてもよいと強化しているにすぎない。

理論を知っていれば逆にこういうことなのかという理解の重なりを生み、理論を知らなければ単に工夫すれば何とかなるということであり、しつけは難しくも何ともない楽しいゲームだといえる。
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2009.01.22 Thursday

4頭一度の子育ては…

[仔犬] ブログ村キーワード

耳セットも無事に終了し、穏やかな日々を送っていると書きたいところだが…。4頭一度の子育ては今までに経験のないことで、何をどうやったらそんなに毎日楽しいのやら皆目見当もつかないほど仔犬たちは元気だ。

あの子もこの子も3カ月のときにはもうこんなだったのになぁと、4カ月ならこのくらいまでわかっていたかのになぁと遠い目になってしまう毎日。お元気なのはいいんですが、確かに手が足りない(笑)

本来教育係をかって出るはずの若手軍団ですら子犬の暴走にはあきれ顔だ。その中になぜか子犬と一緒になって遊べる奇特なお方が…それはお預かり中のボチャ君。

室内での、きればしり大会はこの上もなく楽しいそうで、体は大人なのにまだまだ子供なんだなぁと思わせる一幕だ。どこぞに預けた際には血便やら嘔吐やら大変なことになったそうだけど、うちでは毎日ご飯はうまいと完食し、雨の日だって遊ぶことには事欠かない毎日を過ごし、結構筋肉もつき始めた。

もうじきお迎えだね。4頭と遊べる日もあと少し。家に帰ったら静かすぎてさみしくなっちゃうかな?
大きな子犬が帰ってしまっても、奴らはきっと相変わらず爆走して暮らしていくだろう。そろそろ楽しいだけじゃだめなのよって教えなくちゃならないけどねぇ…。

お座り、握手、おいで、待って。何んとな〜く理解できているようになった4頭。静かに・いけないはほぼマスター?張り切り過ぎると聞こえないこともあるけど、まぁ仕方がない。持ってこいはピーターとキースがいい感じにでき、女の子のマオとキナコはまだまだもらったものは私のものだもんと、戦利品と遊ぶ道具の区別がついていない。

本来性別は関係ないのだろうけど、育てる時期に性別の違う者同士が2頭ずついることで今までに感じなかったものを感じられるのはなかなか面白い。お外もどちらかといえば男の子たちのほうが早く順応している気がするし。

子犬育ては大変な作業を伴うけれど、それが4倍でも今までに見えなかったものが見えるのは楽しいものだ。早く若手の子たちのようにどこにでも連れていけると自信が持てる子になってほしいものだ。いつになるかなぁ…。
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2009.01.21 Wednesday

競走馬キーストン

キーストン彼の話は優駿の門というコミックのアルフィーとして実在する話だ。

競走馬、特にサラブレッドは人の誘導なしには動けないといわれるほど繊細な生き物で、骨折などしたらその激痛を我慢することなどできるはずもない。キーストンはレース中ゴール手前300メーターで骨折し、騎手は投げ出され落馬する。

競馬が心から楽しめないのは万が一に起こるこの類の事故をたまたまレース観戦中に目の当たりにした時からだった。大好きで応援していたテンポイント・ライスシャワー・サイレンススズカがこの世にいないのはどれもレース中の事故で、予後不良とされた。テンポイントのときは自分はまだ子供だった。ライスシャワーの時はショックでしばらくレースが見れなかった。ようやく気分が落ち着いてみられるようになったらサイレンススズカだった。

彼らが獣医学が発達した今でさえすぐに安楽死される現実は走らない馬が処分されていることと相応しているのかもしれない。サラブレッドは経済動物だから。

そんな非情な事故に見舞われたキーストンという馬は激痛をこらえて騎手を気遣ったという逸話の持ち主である。痛みに耐えられるはずのないサラブレッドが落ちた騎手を気遣う・・・。そのきずなの深さはコミックの中でさえ涙が流れ落ちる感動を呼び起こすのに、実話なのだ。

生き物と暮すということに持つべき気持ちの原点は彼らが自分たちと同じ生き物であるという認識を持つことで始まるのだと思っている。解明・証明されていないだけできっと彼らには自分たちと同じような心がある。
人間と付き合うのと同じように生き物と付き合っていけたらね。そんな心を失わないでいたいと思っている。

優駿の門はお気に入りのコミックで、現在アルフィーに始まったシリーズはボムクレージー・アイカのシリーズを終えて白馬のピエタに変わった。実際今回のシリーズの白馬ピエタのエピソードも実話から持ち込まれたもので感動的な話なのだ。

競馬には夢とロマンがある。その夢とロマンの中に実話が存在し、儚いサラブレッドの命の重さが一層増して感じられるんだろう。。。
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2009.01.20 Tuesday

耳セット

今回はまじめに耳セット慣行中。ショーに出すわけじゃないからなぁと気を抜いたら最後、私の場合は耳セットはその気持ちになった時点で失敗する(苦笑)

耳セットはその犬の耳の厚みによっても難しさが異なるけれど、結局はいかにまめに張り替えをしているかで勝負が決まると思う。実際、犬はなぜそんなことをされなければならないのかの理由は死ぬまで理解できないだろうことの一つだ。そんな嫌なことを幼い時期から拘束してまでやり続けるのは何かしら絶対的な目標がなくてはうまくいくはずがないのだろうと思う。

私自身はシェルティーの耳が立っていようとセミプリックイヤーに出来上っていようと、犬の価値が下がるわけではないという認識が強いので、世間体も気にならない性格上、目標がなくなったら気が抜けて適当になってしまうのかなぁと思っている。

ただし大人になって毛が密になっていない時期には耳がおれていたらもっとかわいらしく見えたかなぁとか思ったりもするんだけれど。
いつぞや見知らぬシェルティー飼いの人に、「お耳もセットもしてもらえなかったのね、かわいそうに」と言われた時はさすがにムカッとしたけど、確かにシェルティーというシルエットを考えれば耳が折れているのは必定で、「やってもらえなかったかわいそうな子」といわれても仕方がないのかなぁと思うこともなくはない。その上きっとどこぞのペットショップで買った子としか思われなかったんだろうな(苦笑)

でもな…ショークオリティーがあると感じない時や、ほかの能力のほうが秀でてると感じたり、サイズが明らかに出てしまうと思うと、気が乗らないことも事実。

今回ピーターは明らかにサイズオーバーだろうけど、マオとキースはしっかり作ろうと決めたのでドッグショーに出そうと出すまいと3頭ともまじめに続けている。通常この寒い季節なら3週間くらいは開けられるけど、新生児がいる部屋の温度で、子犬同士の噛みつきあい、引っ張りあいの激しい遊びの繰り返される我が家では2週間も持たない。

また今日も張り替えだ…。マオちゃんは耳の張り替えが嫌いなのでまたご機嫌とるの大変だなぁ…。でも頑張ろうっと!
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