★サークル |
できれば60(高さ)×90(幅)のサイズを2つ作れると便利です。 一つはお留守番やちょっとネンネした時に入れるハウス的に使うもの。
もう一つはおトイレ用です。ドアつきのものにしておくのも良いし、 一枚のサークル自体をドアにしてしまうのも良いですよ。 |
★缶詰 |
赤ちゃんの時にたまには何か美味しいものを上げたいなと思ったら、缶詰を小さなティースプーンで1さじ乗せてあげましょう。
脂肪分の少ない品質の良い製品を使わないと思わぬ病院通いになることもあります(笑)
我が家で使うものは「デビフ」の製品。もちろんひと手間かけてササミ・レバー・ラム肉などを湯がいて細かく崩してあげるのも良いですね。ただし量をほんの少しにしておきましょう。 |
★ケージ |
車での移動やお家の中での犬の安心して寝る場所として活躍します。
シェルティーなら200というサイズがちょうど良いようですが、多少からだが大きめの子は300のほうがのびのびできます。但し300はもち手がないので車の移動には不便です。 小さな仔犬のときは、100くらいのサイズの方が合っています。 しか〜し、仔犬はすぐに大きくなるので、私は200がいいと思います。 メーカーは色々ありますが、バリケンネルの製品が一番好きです。 |
★食器 |
食器は、ご飯用と水用と2つ合ったほうが良いでしょう。 お水は常時飲めるように綺麗なお水を汲んで置いてあげてください。 なくなったら入れ替えるのではなく暑い時期などは時間を見て入れ替えてあげた方がいいでしょう。我家は多頭数いるので耐熱ガラスのケーキ用の大きな入れ物を水入れにしています。
材質はステンレスや陶器やプラスチックなど色々ありますが、ご飯を食べている時に動かないような重たいものの方がいいと思います。
食器はほとんどが「コレール」の食器のようで、ステンレス製の食器とは味が違うのよといいたげな時があります。(笑)
人間もステンレスの食器よりも陶器やコレールのほうがなんとなく美味しい気がしますものね(笑)衝撃には強い食器ですが割らないように気をつけなくてはなりませんが・・・ |
★ドッグフード |
仔犬をお渡しする時に一緒に一袋お渡ししますのでなくなったら同じ物を買ってあげてください。どうしてもフードを変えたい場合は1さじくらいずつ分量を入れ替えて行き1週間くらいかけて、全部変えるとおなかを壊したりしないものです。
一応今まで使ったフードの中で一番安定性があり問題の少ないと思うフードを使っていますがその時期によってナチュラルフードで育てた子もいればブリーダーがよく使うプレミアムフードのこともあります。
よく使うフードはナチュラルハーベストのパピーもしくはヒルズのグロースパピー(チキン・ラムどちらか)です。
犬自身の体のことを考えるなら添加物や、その他いろんなことを考えると手作りの食事が一番犬のためには良いのですが、我が家の場合はたくさんいるので全てを変えることはできません。
毎日カラカラのドッグフードではなく、ふやかしご飯にしてみたりたまにはすべて手作りだったり、あまり野菜やお肉や魚、チーズや牛乳、豆腐とかさまざまなものが混ざって美味しいトッピングをしたり、その時によって変えてあげています。
現在は生食は雑菌が怖いので加熱したものの方が我家では多いです。忙しいときはドッグフード併用としています。時期によって換えると良いでしょう。
※赤ちゃんから仔犬の時代には大きく成長する時期でカルシウムやリンのバランス等の関係もありドッグフードメインのほうが体の成長を考えると良いと思います。
ただ仔犬の時期だけは、いきなり食べたことのないものを与えたために腸内細菌が乱れる事もあるので、最初のうちに混ぜたりのせたりする物は本当に極わずかだけにしておきます。徐々に腸内細菌を整えながら変えたいものに量を増やしていく方法が良いと思います。
ちなみにうちの仔犬は小さいときから生肉等を食べていますので最初から生食に移行する予定であっても徐々に問題なく移行できます。もちろんフードのバランスが損なわれるほど与えませんが(笑)ドッグフードの場合は開封したら1ヶ月が賞味期限です。仔犬の食べる量を検討してあまり大きな袋を買わないほうがいいでしょう(笑)
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★ドッグミルク |
これは我が家では「エスビラック」というミルクを使っています。 うちの子達はこれで赤ちゃんの時代に飲んだりご飯に混ぜたりしていきますので、必要な場合はこれを使ってください。十分に食べてる子の場合は、かえって太ってしまう事もありますのでほどほどにね(笑)冷蔵庫に保管しましょう。
食欲がなかったりするときは覿面に効きますよ!
森永のゴールドミルクもとても良いですが値段が高いです。
仔犬は肉食獣の子供ですからミルクの成分を考えると犬用のものを与えるのがベストだと思います。日本の犬用の粉ミルクは定評のあるものです。 |
★ペットシーツ |
おトイレの中に引く使い捨てのものが、販売されている紙のものです。
我が家ではできるだけ洗えるシーツを使用しています。 なぜかといえば(笑)まず子犬が噛み破って凝固材を食べたりすることがないし、ゴミが出ない(^^ゞ洗うのは確かに大変だけど、経済的にはずっと安上がりだからです。
勿論「エイクス」さんには使い捨ての紙のものも格安で売っていますよ。 我家で使用しているシーツのサイズは90×60のダブルワイドとかスーパーワイドとか言われるサイズです。これを下に敷いて上に小さいシーツを敷いて使うとなかなか良いですね。 |
★犬用のベッド |
形や材質は飼い主さんの好みです(笑)
我が家の子達は人間用の長座布団が好きなので980円くらいで買ってきたものを敷いています。カバーが変えられるタイプはなかなか使い勝手が良いです。犬用ベッドはあまり使いません。たいていはソファアやベッドに乗っているので必要が無いのです。 でもダックスたちは大好きですよ。もぐりこめる形はたまらないようです。
手作りでダンボールの箱などを利用して簡易ベッドを作成するとしばらくは使っていますが最後は破壊して遊び道具になってしまいます。(^O^)/ |
★爪き |
ギロチン型の犬用のものが大人の犬には使いやすいでしょう。体も爪も小さい仔犬のうちは人間用の爪きりで切ってあげた方が無難です。
1週間から2週間に一度切ってあげておくと良いでしょう。一度に全部切ろうと思わないで子犬が眠くなってる時などの動きの鈍い時を見計らって、嫌な思いをさせないようにすばやく切ってしまうのがコツです(笑)
白い爪の仔は比較的血管等も見えるので切り易いのですが黒い爪の仔は少し難しいかもしれません。こういう場合は1本の爪を削るように
ホンの少しづつ切っていき、(1ミリ単位くらいに)他の爪は切り終えた爪の長さにあわせて切ります。
子犬が爪切りを嫌いにならないようにするコツは、痛い思いをさせない事と必要以上に無理強いしない事です。
少し大きくなれば「大丈夫よ〜」とか「いい仔だねぇ〜」という言葉に反応しておとなしくする時間も増えてきますので最初からあせらない事が肝心でしょう。
仰向けに寝るとおなかを撫ぜてくれて気持ちが良いという事を教えてしまうと 比較的楽に切れると思います。うちの子達はほとんどがネンネしてねと 寝かせて切っていますので(笑) |
★ハサミ
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毛のトリミングに使います。
普通のお宅で飼われる仔はきるところといったらほとんどが足の裏の毛とそのまわり、ひげと、耳の周りのぼさぼさした毛くらいのものでしょうか?
ペットショップ等で売っているもので充分だと思います。ショートリミングなどをする場合にはすきバサミも必要です。やってみたい人は仔犬の毛が伸びたころ教えますね(笑)無いうちから切るのも難しいものです(笑)
はさみは普通のタイプとすきばさみと2本用意します。シェルティーの毛はすきばさみでカットする部分が非常に多いです。 |
★くし(コーム)
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シェルティーやダックスでこれを使うのは多分耳の後ろの毛を梳かす時と、 大人になって足の毛が充分に増えた時にこれを梳かす時に使うくらいです。
耳の後ろの毛は大人になっても、絹のような細く柔らかい毛なので、シャンプーの後などに乾かしながら綺麗に梳かさないと毛玉になってしまいます。
ショーグルーミングの時にはかなり活躍するものですが普通はあまり使いません。大人になって毛の抜ける時期には活躍します。
この場合シャンプー時にコンディショナー及びリンスをかけた後すすぎながらコームで梳かして毛を落とすという方法が一番綺麗に抜け毛が落ちると思います。乾かす時も苦にならないのでお勧めです。 |
★ピンプラシ
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シェルティーもダックスも通常のブラッシングはこれ1本で間に合うでしょう。 但し「ピンブラシ」というくらいなので、力を入れて梳かしたら犬は絶対に痛がってやらせてくれなくなってしまいます。 最初は遊び程度にブラシをかけるふりくらいからはじめると上手くいきます。
これも爪切りと同じで、一回に全て終わらせようと思わないで時間を見計らってたびたびやってあげると良いでしょう。
大事な事は自分の頭をこのピンブラシで梳かしてみて、どのくらいの強さで梳かしたら痛くないかを確認して行ってください。
仔犬は勿論犬はとても我慢する動物なので、嫌がって逃げる時はかなり痛かったときなのだという事を忘れないであげてください。勿論嬉しくてじゃれてくるのは別問題ですが(笑)
仔犬のグルーミングで注意しなければならないのは、毎日ブラシしてあげましょうと聞いて、何が何でもやらなくてはならないと思ってしまい、子犬が嫌がったりしているのを無理に押さえつけたり台の上に乗せて逃げられないようにして行ってしまう事です。
こうして無理にグルーミングをやるように習慣付けてしまうと、気が小さく、おどおどしたり、人に異様にこびたりするようになる傾向があります。
綺麗にしてあげる事は大切ですが、犬が気持ちよくて、嬉しいと感じるように
上手くブラッシングをしてあげてください。
毎日しなくてはならないわけではありませんよ(笑)大好きになれば
一日に何回でもやってちょうだいといってきますしね(笑)
子犬のうちは人が使う柔らかいブラシでも充分です。我家は小さいうちはピンブラシではなく柔らかいブラシからはじめています。 |
★スリッカーブラシ
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これは仔犬時代にはほとんど必要ありません。 大人になってもよくピンブラシでできるようになっていればあまり使わないでしょう。ショーグルーミングではかなり使用頻度の多いものです。
毛の抜け変わる時期に良く取れるので使う人も多いのですが、自分の頭を梳かすと良くわかりますが毛が絡むのでかなり痛いです。ブラッシングスプレーなどをかけて使うといでしょう。
うちでは絨毯の掃除に大活躍で犬の体には余り頻繁に使うことはありません。 |
★グルーミングスプレー
シャンプーなど
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グルーミングスプレーは毛を梳かす時に使うものですが私はあまり使いません。冬の乾燥している時期には使います。 よく手入れされていればちゃんとブラシは通りますので、なかなか洗えない時期が続いてしまったり、何かの都合で毛が絡み上手く梳かせない時などに使うといいようです。
シャンプーは仔犬のときは「CrazyDOG」のパウダーの匂いのものを 使うようにしています。かなりお気に入りです(笑)
成犬はプロフェム&ラファンシーのものを使っています。ボリューム感も出てかなり好きなシャンプーとリンスです。たいてい月に一回くらいのペースでシャンプーをします。現在はマイクロバブルを導入したのでシャンプー剤が少なくて済むようになりました。
子犬はウンチが付いたり外で遊んで汚れる事が多いと思いますが
シャンプーをつけて洗うのは月に一回です。
他はお湯だけで流しておく方が皮膚を痛めずに済みます。
シャンプーを嫌いにさせないコツは最初は顔はお湯をかけないことです。 顔は洗わないでお湯で絞ったタオルでよくふきあげてあげます。 大きくなるうちに間違ってかかったりしてるうちに平気になってきますので、 最初から顔まで洗ってみようと思わないほうがいいでしょう(笑)
耳と鼻の中に水が入ったり風が入ることを犬は極端に嫌います。 それを念頭に入れてシャンプーとドライングをしてあげましょう。
乾かす時にドライアーで乾かしますが一番低い温度で手の甲に風を当てながら温度を自分の手で感じながら最初は体を撫ぜて乾かしましょう。 大体乾いて来たらブラシを入れながら乾かします。
乾いたと思っても皮膚の方は湿ったままが多いものです。一度自由にして忘れた頃に毛の下に指を入れてみて湿っていたらもう一度乾かしておくとベストです。 |
★ユートクバン |
お耳のセットをする時には必要なばんそうこうです。この絆創膏以外では決して張らないでください。耳がかぶれて大変なことになります。
希望の方には仔犬のお迎え時に教えています。。 |