ジャイアンが逝きました・・・。

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7月1日の早朝、ジャイアンは眠ったまま天に旅立ちました。前日の夕方まで一人でトイレに立ち、水を飲む事が出来ていたのに、夜には立てなくなりました。何度も夜中に様子を見ていたけど、そのたびに大丈夫だよと顔を持ち上げて尻尾を振ったジャイアン…。
まったく動かず、吐くことも無く、苦しむことなく、お気に入りのベッドの中で、私が寝かせた姿勢のまま、朝7時、彼は顔をあげてくれませんでした。体はまだ温かかったのに…。

元気なくせにおトイレのほうはほとんど失敗ばかりになってしまったアスカとシンノスケを見ているだけに、最後の最後まで寝床を汚さず、部屋を汚さず、ギリギリまで頑張った素晴らしいジャイアンでした。

天晴なダックスでした。名付けたとおりの体の大きな心根の優しい子に育ち、2か月で先天性心疾患で亡くなった兄弟のヒカルの分までちゃんと16歳を超えて長生きしてくれました。

2年前、急性胆嚢炎で入院した以外まったくの病気知らずで、怪我一つせず、ヘルニアも起こさず、シェルティーやダックスの子犬の良き兄貴として振舞ってきた頼れるダックスでした。

パパが大好きで撫ぜられるのをとても喜んでいたから、一緒に見送ってもらえて喜んでるだろうと思います。

いつかまたジャイアンのような大きな心優しいダックスと暮らしたいと思います。
ジャイアン、16年と2か月、素晴らしい時間をありがとう。また生まれ変わって帰っておいでね…。

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