色々ありましたが。

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何から書けば良いのかだいぶ時間が経ってしまいました。

マオが天使になって写真を見ることも辛くて居るうちに、道路でつまづいて転んで左手首を骨折しました。人生初の骨折です。当時は右手と左膝も強打し、擦りむいた部分も酷くて辛い日々でした。

普段は全く気にならなかったのに人間って実に手を使っているのだと痛感しています。最初は痛み止めを飲んでも全く効かず、こんなに痛いと思わなかったので経験者の息子を筆頭に犬たちの中にも骨折の経験がある子が居たので今更ながらにもっと優しくすればよかったなと思いました。

骨折自体は綺麗に折れたのでギプスで様子見ができ、6週間の縛りを経過して現在はリハビリが始まりました。握力を計られましたが右手が23もあるのに左手は9しかありませんでした。使わないでいるとこんなに衰えてしまうんですね。。。少しでも早く前のように使える左手になるように毎日グーパーやっています。

我が家は老犬のピーターとエコーの調子が良くなくて毎日食べる量に一喜一憂しています。特にピーターの食欲が悪く食べるならなんでもありの状況で、ついにハンペンやカニカマなど味が着いているものも使い始めました。大量にたべられないので塩分や糖分の補給になるらしく少しの間フードも食べられるようになったのですが。。。それもそろそろ限界が来て、今日の夜から強制給餌を加えました。皮下点滴を1日置きにしています。夜中もつい息をしているかと不安になりじっと眺める日が続いています。たまに1人で立ち上がれなくなる時があってヒヤリとしますがなんとか立って歩き出せばトイレもお水を飲むのも1人でできています。

来月にはキナコと一緒に15歳の誕生日が来るので越えさせてあげたいなと思う反面、本人の意思に反して強制給餌をする事にまだ疑問を持ちながら、それでもなにかやれることは無いのかを考えると今はこれだろうと悩ましく暮らしています。。。

今年の夏は最悪に暑くて、昨年のように長い時間外に出してあげる訳にも行かず、若い子達と違ってほんの一瞬気晴らし程度に庭を散策するくらいしか歩けないのが悲しいです。

先月、まさかマオが旅立つとは思っていなかったので今も尚彼女の死を引きずっています。マオの姿は夢には出てきませんがあの夜の事は今もたまに夢で見ます。何も出来なかった自分の不甲斐なさが夢を見せるのだろうと思うけれど、ピーターの状態が少し改善したらマオのことを書き残しておこうと思います。それまではピーターとエコーが少しでも幸せに苦しくなく暮らしていられるように頑張ります。。。

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