レックスと蘭が天使になりました。。。

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杏さんとベンの息子、レックスが17日に、ファンタとジェフの娘の蘭が20日に、天国に帰りました。

レックスも蘭も大切に育てていただき、悲しいけれど旅立った知らせをいただいたこと、亡くなった経緯を教えていただいたこと、ともに感謝しています。
仔犬をお渡しする際にいくつかお約束としてお願いしていたことを10年以上の月日を経ても守ってくださる飼い主さんに出会わせられたことはレックスにも蘭にも胸を張ってあげられることの一つだと思います。

レックスは4年前にセルトリ細胞腫が睾丸にできてしまい手術し、その後リンパ腫の診断。亡くなる1週間前までとても元気で、リンパ腫の治療を受け同時に狂犬病のワクチンを接種。数日後体調を崩し、亡くなる前日までご飯も食べていたそうで、飼い主さんは非常にショックを受けていました。
事情を聴く中、悔やまれるところもあるけれど、治療を受けながら4年間頑張ってくれたレックスに偉かったねと褒めてやりたいと思います。

蘭ちゃんは1週間前に急性膵炎による心筋症発症の為、病院に入院中に亡くなりました。あまりに急だったことでご家族の皆さんが失意の底に落ちているとのこと…。
つい先日、蘭ちゃんと出会った人から、とても素晴らしくピカピカした綺麗で小ぶりなトライを見かけ、声を掛けたら東京のMAGICから譲ってもらった子だと聞いたので検索して電話しましたと、子犬の問い合わせをいただいたばかりで、近々蘭ちゃんのおかげでこんなお話しいただきましたよと連絡しようと思っていた矢先の事でした。虫の知らせだったのかなぁ…。ちょうど蘭ちゃんが具合が悪くなったあたりだったな・・・。電話すれば良かった。。。

いつも・・・便りが無いのは元気な証拠って思っていたけれど、最近はめったに声を聴かない飼い主さんからの電話があるとちょっと不安になってしまいます。久しぶりの連絡が愛犬が亡くなった知らせであることも仕方がない年月が立ちました。知らせをいただく子たちの親たちが天国に逝ってしまい、うちにいる子も嫁いだ子の中にも同世代の兄弟姉妹従兄弟たちが少しづつ旅立つようになりました。
長生きしてくれる子もいるし、なんでこんなに早くと嘆きたくなるように若く旅立つ子もいます。

みんな病気や老化と闘い、愛した家族を残して天国に帰っていきます。

人よりもずっと短い生涯を、精一杯大切に育んでくれ、治療し、看病してくれた飼い主さんたちには感謝しかありません。長い間、大事にしてくださってありがとうございました。我が家で育ったあのチビッ子たちを愛してくれてありがとうございました。このご恩は一生忘れません。
いつかまた、心穏やかになった時、シェルティーと暮らしてくださる日を願っています。

レックス・蘭ちゃん、ゆっくりお休みなさい…。

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