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2009/04/27 Mon

爪を噛む犬

我が家のモリーはた〜くさんのお犬様たちの中でただ1頭自分の親指の爪を噛む癖があります。


大人になってそこそこ自意識がはっきりするまでは起きなかったこの現象。どうやらちょっとムカついたことがあったとか自分でどうにもできない心の問題で行動が起きるように見えることが多いのです。

爪に異常があるわけでもなく、アレルギーというわけでもありません。痒くて噛んでいるわけでもなく・・・

彼女の一日の行動パターンから推測するに、思いどおりにならないことが多かった日の夜にこれが始まるように思えてなりません。犬のことはいろんな方面で解明されつつありますが、精神面では犬というよりも動物について事体が解明されていません。人間だってまだまだの領域ですから仕方がないと言えばしかたがないのですが…。。。

今の常識では犬は人の言葉をかなり理解できるとかいうところを完全に証明できていません。行動学などから学ぶ部分と自分が犬たちと接していく中で学ぶ部分とに大きな差を感じている現在です。メンタルな部分になったらよりわかるはずもなく(苦笑)

まぁ飼い主の特典で勝手に人間同様に解釈して、モリーはいつまでたっても頭の中身が赤ちゃんで今日は嫌なことがあったからイライラしちゃって爪を噛んで精神安定剤にしてるのかもねぇ〜とお気楽ん構えています。もちろん自傷行為に発展したら問題ですが、爪を噛んだ次の日はできるだけストレスがかからないように工夫することを心がけています。

こんな部分も子育てとおんなじだなぁと思いつつ…。

2009/04/16 Thu

耳セット

毎度おなじみの耳セットも板についてきた我が家のお坊ちゃまとお嬢ちゃま。でも張り替えるのは好きじゃないんです。普通なら2週間や3週間はばっちり問題なくついているというのに、暑くなってきた性もあるだろうし、毎日繰り広げられるバトルですぐにはがれるのが日常です。

昨日はキースをと思ったら今度はピーターが、あっと思えばマオちゃんのがはがれてるってな具合です。

keith_20090408_4.jpg耳セットが必要か必要でないか、それは飼い主の気持ち次第だろうと思います。名犬の写真集のようなものと同じようになってほしいと熱が入る飼い主なら耳がちゃんと折れているか気にしながら注意しはがれそうならちゃんとまた貼り直し理想的なセミクリップイヤーを作り上げられるはずです。我が家はショーに出す子以外は別にいよねという考え方でしたが、最近ちょっと気持ちが変わってきて、できないわけじゃないのだからやるに越したことはないと今回の子犬から頑張ることにしました。他人さまの評価もちと気になるこの頃なので(苦笑)

本心は耳が立っていようが綺麗に作られていようが犬の価値に大差があるわけではないと変わりません。ただ、耳セットをちゃんとやろうと思う犬には仔犬のうちから余計な手をかけるのだという事実があります。
そのことは子犬育てに大きな差を生むような気がしています。

耳セットをするには犬には抱かれておとなしくしてもらわなければなりません。いやなことを人間がするのだということを覚えてもらう必要があります。通常、シャンプーや爪切り、肛門腺絞り、お薬を飲ませる、ブラシをかける、散歩に連れ出される、車に乗せられる、ケージに入れられるなどなど、子犬に言わずがな強制を強いていることはたくさんあります。

でもほとんどのことは、犬は慣れてくれますが耳セットはかなり強力なことなので慣れろといってもそうなれられるはずの無いことです。それでもやると言ったらやるのよという気迫がなくちゃできるものもできないわけです。必然的にリーダーシップがとれるんだろうなぁと思ったりもするわけで…。

犬と仲良くなるためには優しさが一番ですが、やさしいのではなく犬のわがままを受け入れることを勘違いしてしまうと手がつけられなくなったりすることもあります。いやなことでも理解させつつ、受け入れられる程度に感減して必要なことをするのは飼い主の役目でもあると思います。

犬も6カ月にもなればやばいと思うとだまされなくなります(笑)いかにだまして、耳セットが終わった後には良い事を起こし、気にすることを忘れさせるかがカギだよなぁと思いながらセット終了の仔犬たちが遊び呆けるのを眺めています。今回の仔犬たちは理想的な耳に出来上がるでしょうか。。。ちょっと不安な私です(*^_^*)

2009/04/15 Wed

オバマファミリーの犬

大きな関心ごとだったオバマファミリーの犬が決まりましたね。ポルトガルウォータードッグ(ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグ)という犬種で、呼び名は「ポー」じゃなくて「ボー」。

見た目プードルに似た、毛の抜けにくいアレルギーのある人向きと言われる毛質の水猟犬です。

Yahooのニュース・ロイター通信によれば

捨て犬ではなく純血種、オバマ家の犬選びに失望の声も
4月14日17時19分配信 ロイター


 4月13日、オバマ米大統領一家がホワイトハウスで飼う犬が純血種に決まったことに動物愛護団体が失望を表明。写真はホワイトハウス提供(2009年 ロイター)

 [ニューヨーク 13日 ロイター] オバマ米大統領一家がホワイトハウスで飼う犬が純血種に決まったことに、複数の動物愛護団体が13日、失望を表明した。「ファーストドッグ」に選ばれた「ボー」は、生後6カ月のポルトガル・ウォーター・ドッグ。
 ニューヨーク市の動物愛護団体「Mayor's Alliance for NYC's Animals」の広報担当者は「大統領がブリーダーを選択したのは残念。保護施設から犬を引き取れば、国民に力強いメッセージを送ることができたはずだ」と悔しさをにじませた。
 一家がこの犬種を選んだ理由の1つは、娘のマリアさんがアレルギーを持っているためだとされている。
 しかし、動物愛護団体「Infinite Hope」によると、同犬種でも引き取り手のない犬はインターネットで簡単に探せるという。同団体で里親探しをする女性担当者は「どれほど多くの犬が引き取り手を必要としているかを知るためにも、大統領の娘たちが保護施設を訪れることは有意義だっただろう」と話した。
 一方、コネチカット州に拠点を置く「Farmington」の代表者スチュアート・フリーマン氏は、この犬種が保護施設に預けられることはほとんどないという。同氏はその理由として、里親が犬を手放さなくてはならなくなった時、良心的なブリーダーが引き取るためだとしている。
 一方、オバマ大統領は動物保護施設へ寄付を行うと伝えられている。


なんて記事も載っていて、確かにレスキューしてくれることもよいことだったろうけれど、本来はレスキューすることより、レスキューされる犬が減ることのほうが大切だと思うんだけどなぁって感じていました。

私の考えている「減る」というのは引き取られてではなく、「持ち込まれること」がなので、確かに今回、レスキューしてくださったらアメリカではより多くの犬が引き取られるきっかけにはなったかもしれないなとは思いますが、本末転倒だろうという感はなくなりませんでしたから・・。

人々の関心を著しくひきつけている話題の中で一つの命を迎え入れるとなればどんな地位の人だっていろんな方面から考えるでしょう。やみくもにただ可愛いからって可哀想だからって、飼ってしまうことは賢明な人ならしないはずだと思います。

日本には登録数も少ないこの犬種はシェルティーよりもずっと大きくなる犬種でプードルの祖先と一緒が起源と言われています。スタンダードプードルと同じくらいかな?かなり大きいです。登録頭数が少ない分、日本で流行しなければいいけどなぁとちょっぴり危惧しています。いつかのハスキーのようになってしまったら悲しいから・・・。

純血種は存続が難しいものです。流行犬種になってしまうといろんな問題が起きてきます。多くの犬種がその壁を乗り越えて一部の熱狂的なファンたちの努力でつなげられてきているといっても過言ではないのが純血種です。狭められた血液だからこそ独特な美しい姿態を持ち備え、特異な病気もつながっていることは否めません、絶滅した犬種もたくさんあります。

「Farmington」の代表者がおっしゃっているようにその犬種のブリーダーが、自分の産ませた子について飼い主が飼育困難となってしまったら、引き取る良心的な人が多いということは素晴らしいことです。理想はこうであっても実際には難しいことです。そしてこうしたブリーダーたちはきっと渡す時点で飼う人を犬の生涯に問題がない様な人をあえて選んでいるはずだと思います。

純血種の良し悪しは血統がたどれることや親の姿形が分かることでおおよその大きさや性質が確定していることです。飼う人が求めるものを備えた犬であることが一番でしょう。

Bo君はまだ6カ月とのこと、トレーニングされたエリートのようでしつけが入った子のようです。我が家の暴徒たちとは大違い(笑)これからも興味深くどんなfirstドッグになっていくのか、見守っていきたいなぁと思います。
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