<< March 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2009/03/06 Fri

Category: Quality of Life

犬と暮らすなら

犬と暮らすならどうしても心にとめておいて欲しい事があります。
それは、飼っている貴方が、犬の命を握っているのだという事です。


1999.10.03write


貴方が幸せに穏やかに生活させてあげる事もできれば、反対に辛く恐怖におののきながら生きなければならなかったり、人間の都合で生命を脅かされる事にもなるのだということです。。。

犬は人間の言葉は理解できますが、喋る事は不可能です。

彼らの出す信号を上手くキャッチしてあげなければ、しつけも上手くいかなかったり、病気などになって、助かる物も助けられなくなったり、長く療養しなければならなくなります。

その負担はかなり大変な物になるでしょう。
犬好きの人には信じられないような事が現実には起きています。
今年もたくさんの犬たちが処分されました。


犬が幸せになるのには運命だとしかいえない部分もあります。
いろんな形で生まれてくる子犬たち。
巡り会えた飼い主が良い人ならその子は幸せな一生を送れるでしょう。
でも、みんながそうとは限らないのです。


犬は動くぬいぐるみではありません。


ただ可愛いだけでは・・・いらなくなったら捨てるわけには行かないのです。流行が変わったから取り替えるわけには行かないのです。
10年から15年はゆうに一緒に生きていくのです。
しつけが失敗して手に負えなくなったら保健所に出すしかない?
引越しで犬が飼えない所に引っ越すから貰い手が見つからなくて保健所に?
知らないうちに子犬ができてしまってたくさん生まれて飼いきれないから保健所に?


ここには書けないたくさんの理由で、処分される犬たち…処分されるというのは殺されてしまうという事なのです。
極端な意見かもしれませんが、これが犬でなくて貴方の子供ならどうするでしょうか?
そう考えられるように育てることも不可能ではないでしょう。


犬を飼うときにしっかり考えておけばこういう不幸は避けられます。
中には天災や、思いもよらない不幸のために、起きる不測の事態もあるでしょう。
そのときには力になってくれる人たちが必ずいるはずです。
良い犬に育ててあれば里親を探す事も不可能ではなくなるのです。
貴方の手に負えない犬は他人にはもっと手に負えないことのほうが多いのです。

だから一生懸命育てて欲しいのです。犬は貴方の鏡となります。


可愛いしぐさを見せてくれるその子は年をとって、歩けなくなり、垂れ流しになり、いつかあなたの事すら判らなくなってしまう事もあるかもしれません。。

中には眠るように亡くなる事もあります。
痛みで苦しんで亡くなる事もあります。
でも貴方と暮らした幸せな年月があれば、彼らは穏やかに天国に上っていくでしょう。
そして貴方もきっと、その子と巡り会い一緒に暮らした日々の充実感によって彼らが亡くなっても後悔はしないと思うのです。


その子が貴方のもとにきた事をきっと感謝できるでしょう。


その日が来るまで、精一杯お互いが幸せに暮らせる事を考えていて欲しいのです。
犬と人間が共存する為には、お互いに守らなければならないルールが存在してきます。
犬は人間の決めたルールに従える動物なのです。
牛や馬、豚や鶏たちのような家畜のように、人間の都合だけで飼う動物ではなく、仲間として家族として一緒に成長できる動物なのです。
犬のいる生活は小さな子供が存在する家庭と同じです。
溺愛するだけでは良い子にはなりません。
厳しすぎるのも真っ直ぐには育ちません。
厳しい中にもたっぷりの愛情があればおのずと素晴らしい犬に成長し、貴方の生活を豊にしてくれるでしょう。


彼らは一人ぼっちは嫌いなのです。
人間と同じなのです。
彼らの出す信号を受け止めてあげてください。
彼らを叩く前に、何が悪かったかを考えてあげてください。
彼らは黙って叩かれていますが、その気になれば私たち人間に大怪我をさせる事もできる凶器をいつも持っているのです。
彼らはそれを凶器としては決して使わないでしょう。
お互いに愛情と信頼で結ばれた関係になることで…それが可能なのが犬との関係なのですから…


貴方がその手に抱いて自分の犬と決めたときからあなたは貴方の犬の命を握っているのだという事を忘れないで欲しいのです。

2009/03/06 Fri

Category: Dog of My Life

考えてほしいこと

犬を飼う事はかなり自己満足的なことになってしまうことが多いものです。
本来は社会に認められる愛犬でなくてはならないはずなのに、周りに迷惑をかけながら飼い主が何かと理由をつけて正当化してしまっていることが多い気がします。
犬を飼う人の中にはいろんな考え方がありますが(*^。^*)犬を飼うなら考えて欲しいことなんです。
犬を飼う事でお散歩し、犬を通じて話す人が増えお友達ができることを望む人も多いでしょう。
これってとってもいいことです。でも本題を忘れていませんか?
お友達作りの道具として犬を飼ったのですか?ちょっと振り返ってみてください(笑)

犬のことをちゃんと見ていますか?
回りに迷惑をかけていませんか?

当たり前だと思ってやっていることが犬を飼わない人だけでなく、飼っている人からも迷惑よねと思われていることって多いのです。



  • 犬友達が大勢集まって狭い道を占領してたら(>_<)

  • 長いリードでお散歩、人が来ても短くしない(>_<)

  • 公園でブラッシング(>_<)

  • お散歩は排泄のため(>_<)

  • ドッグランでも飼い主さんは井戸端会議(~_~;)

  • ほかの犬にちょっかいをだす(>_<)

  • 飼い主とボール等で遊んでいる子に乱入していく(>_<)

  • 誰でも彼でも乗っかろうとする(>_<)

  • 人を見れば勝手にご挨拶(~_~;)

  • 自分の犬が捕まえられない(>_<)



たくさんあるものですよね。。。


散歩等は時間をずらせば困った人たちには会わずにすみますが、特に最近はドッグランに行くと、本当に認識の違いを感じさせられます。
【自分の犬が制御できないからなのに、ボールやフリスビーを使って遊ぶのはトラブルが起きるもとだ】というところもあるようでそれ自体を禁止しているところもあるようです。


ドッグランという場所はしつけもされていない犬を放してもいいところではなくて、しつけをされた犬が飼い主と放して遊べる場所ではないのでしょうか?
本来自分の犬が制御できればほかの犬が遊ぶところ(知らない相手)に乱入させないでいられるのに、犬だから本能で仕方がないんだ位に考えられているのかと思うと、ドッグランの存在自体が意味のないものになってしまう気がしているのは私だけなのでしょうか?


犬だからって可笑しい話だと思っています。
だってこれが人間の子供だったら、隣で遊ぶ知らない家族のところに一人で勝手に行って遊んでくることと同じですよね。
楽しそうなおもちゃを使っているからそれがいけないんだっていう風に言われたら、どう思いますか?


子供の親なら、知らない人に勝手について行っちゃいけないとか、大人に向かって生意気な口を利いてはいけないとか、自分より弱い子を子をいじめちゃいけないとかちゃんとしつけるでしょう。
もし一緒に遊ばせるなら『いいですか?』と許可を取るのが普通ですよね?
そうしないほうが悪いのに、犬のときは逆だなんて(苦笑)道具を使って遊んでいるほうが悪いなんて可笑しいと思います。


犬だから本気の噛み合いをしても『仕方がない』なんて思わないで欲しいんです。
多少の威嚇行動だけなら別ですが。。。
飼い主が一緒にいながら制止を聞かなかった場合には牙があるんですから。。。
グーの根も出ないくらい叱るべきだし、やられたほうも相手が犬を叱らないようなら納得が行かなければ騒ぐべきなんです。。。

子供だって、物を持ってけんかしたら親は叱らなくてはならないのと同じです。
でもこうした行為であっても、子供と同じでどうしてそうなったかは考えてあげる必要があります。

【睨んでくる】
【吠えられた】
【しつこく付きまとわれた】
【勝手に体に手をかけた】
【尻尾を立てて挑発してきた】
【自分の家族にちょっかいを出した】
【大事なものをとられそうになった】


犬が喧嘩をするときには必ず理由があります。
うちの子は何もしていないのにやられたと言う場合には上記のように犬同士が触れ合わなくても威嚇行動を起こされている場合が多いものです。
しつけられた犬が攻撃行動を起こすときには、相手の犬に問題があることが多いのです。
自分の犬が弱ければ怪我をさせられる側になり、強ければ怪我をさせる側になるのことです。


勿論飼い主が言葉でその行動を止められることが何よりですが多くの場合そこまでしつけられた犬にはお目にかかれません。
たとえ喧嘩になってどちらかが怪我をしても冷静な状況判断ができれば大きな問題にはなりません。
怪我をさせてしまったことだけはいくら自分のほうが正しくても謝らなくてはなりませんが・・・犬を見ていないと状況判断ができないからもめるのです。


だからどうか犬を放して遊ぶときには目は放さないでください。
犬はいつでも子供と同じです・・・・

もし思いあたることがあったらどうか直す努力をしてみてください。
がんじがらめは好きじゃありませんが、上に書いたようなことを直していけたらもっともっと楽しめる道は開けるでしょう。

飼い主同士も気持ちよく付き合えると思います。


まじめに一生懸命やってるものが馬鹿を見ることはたくさんあります。
でもめげずに実践して行けば少しづつ変わって行くのです。


犬を飼うこと、お散歩すること、お友達を増やすことで、伝えていけることを多くの知らない人に伝えられたらもっともっと犬にとっての環境がよくなるのですから。。
<< 7/7